向陽高等学校

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2019.06.12

【看護科】戴帽式

6月12日(水)看護科3年生の戴帽式が挙行されました。

多くのご来賓や保護者の皆様に見守られる中、看護科の副校長から一人ひとりにナースキャップが授けられました。会場は厳かな雰囲気で、戴帽生は皆、凛と引き締まった表情をしていました。
3年生はこれから本格的な実習が始まり、技術だけでなく患者さまに対しての援助を通して心を通わせ”看護”を学んでいきます。
式では校長より「本格的に看護に関わるみなさんが原点に返り、思いを新たにすることを期待します」と激励の言葉をもらい、戴帽生は『近代看護教育の母』といわれるナイチンゲール像の燭台(しょくだい)から、ろうそくに火をともしました。

生徒代表の誓いの言葉では、小関鈴花さんが「どんなに辛いことがあっても笑顔を忘れず相手の立場に立って仕事ができる優しい看護師に必ずなります」と述べ、会場は感動で包まれました。

最後に全員で看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を唱和し、看護学生としての決意を新たにしました。