介護を必要としている人の 笑顔と幸せを支える 介護福祉士になりたい
高校在学中に介護福祉士国家試験を受験
向陽高校では、介護福祉士になるために必要な受験資格を最短3年で取得し、実技試験免除で高校3年生の1月に受験します。
《合格に向けての取り組み》
〇向陽高校独自の校内模試を実施
〇3年次:放課後勉強会を実施。手厚く指導!
授業を受けることで、全員取得
「介護職として働く上で基本となる知識・技術を習得する研修」です。
専門教科の授業を受け、校内での修了試験に合格することで取得可能!
「介護の現場で医療的ケア(たんの吸引・経管栄養)を行うことが可能となる研修」です。
”専門の知識を身につけ、教える資格を持った看護師”による研修を受ける必要がありますが、向陽高校では2年次に授業で学び、卒業時に修了証を受け取ることができます。
どちらの研修も毎年、全員が取得しています!
思いやりのこころ、人を支えるプロとしての意識
向陽高校では、長崎県下で約70か所以上の施設に、実習を受け入れていただいています。
校内での実習だけではなく、実際に現場に出て、利用者様と関わることで、支援の在り方を「見て・実践して・感じて」学びを深めています。介護の技術だけではなく、社会人として必要なことを実習を通して学びます。
福祉・医療での活躍の場が広がります
向陽高校の福祉科は、県内の施設のご協力を得て実習をしたり、様々なボランティア活動を行ったりして就職につなげるので、地元就職に強く、離職率も低いことが特長のひとつです。
介護の視点からだけではなく、社会福祉士や精神保健福祉士など、利用者様を支えるための様々な分野の資格取得を目指した大学等への進学も可能です。
高校で介護福祉士の国家資格を取得した後、同じ学園内にある長崎リハビリテーション学院へ「特別進学制度」を利用して進学し、〈理学療法士〉〈作業療法士〉〈言語聴覚士〉を目指すこともできます!
介護福祉士とは、からだに障がいを持つ方や、認知症などにより生活に支援が必要な方に対して、その人らしい生活を送ることができるように支える専門家です。
介護職として働く上での基本となる知識や技術を習得する研修です。
たんを取り出したり、鼻などから管を通して栄養剤を流し込むなどの行為を「医療的ケア」といいます。その学習をする研修制度です。
その他に取得出来る資格 / ・普通救命講習Ⅱ修了・日本漢字能力検定
介護実習を行います。身じたくや食事などの介助を一つひとつ丁寧に行い「おもいやり」のこころを身につけます。
高校時代は、介護福祉士の国家試験合格に向けて座学と施設実習を頑張ってきました。知識と技術を習得し、利用者様の「ありがとう」が私の心の支えとなり、介護福祉士の試験に合格することが出来ました。今は長崎リハビリテーション学院に通い、「笑顔と思いやりのある作業療法士」を目指して頑張っています。
長崎リハビリテーション学院 作業療法学科 平成30年度卒業 吉田 妃未来 さん4月 | --- |
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5月 | --- |
6月 | --- |
7月 | ●介護実習3年 ●七夕ボランティア ●介護技術コンテスト |
8月 | --- |
9月 | ●敬老の日ボランティア ●介護実習保護者説明会 ●救急救命講習2年 ●認知症サポーター養成講座1年 |
10月 | ●介護実習2年・3年 ●介護福祉士全国模試第1回目 |
11月 | ●介護実習1年・2年 |
12月 | ●介護実習1年・2年 ●介護実習報告会3年(全学年参加) ●介護福祉士全国模試第2回目 |
1月 | ●介護福祉士国家試験 |
2月 | --- |
3月 | ●介護実習報告会1年・2年 |
7月には長崎県高校生「介護技術コンテスト」が開催されます。生徒には福祉について考えを深め、学習意欲を高める絶好の機会となります。