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2023.10.05後期始業式・交通講話

10月3日(火)体育館で後期の始業式があり、その後交通講話を実施しました。
校長先生が始業式の最後に「実ほど頭を垂れる稲穂かな」とおっしゃいました。この言葉は、若い穂は青くまっすぐに立っていますが、成長していくにつれ、だんだんときれいな黄金色に変わり稲穂が実り、頭を垂れたような姿になることから、学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえです。
高校生活の中で様々な経験をし、それをすべて将来の糧として、社会に出てからも奉仕の心を持ち周囲に感謝の心で接することができる立派な人間に成長していってほしいとの熱い思いを生徒は受け止めたことでしょう。
その後、大村市警察署交通課交通指導第2係長の中村修治様にお越しいただき、自転車通学に関する講話をして頂きました。
大村市は自転車人口が多いため、県内で自転車事故が一番多い市であるとのことで、自転車通行で知っておかなければならない標識やヘルメット着用の重要性を学ぶことができました。