向陽高等学校

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2025.07.08

【パティシエ科】地域と大学と高校生が繋がる!「食と体のつながりを考えるワークショップ」

皆さんは、高校生活にどんな夢を描いていますか?向陽高校では、地域や大学と連携したユニークな学びを実践しています。
先日、パティシエ科2年生が課題研究の授業で、「食と体のつながりを考えるワークショップ」を行いました。

講師としてお迎えしたのは、地元大村の若手農業者で構成される「全国農業青年クラブ連絡協議会 大村支部」の皆さまと、「長崎大学 経済学部 山口研究室」の先生と学生の皆さんです。
お菓子の材料となる作物をテーマに、農業、文化、歴史、経済、環境など、多岐にわたる視点から「食」を深く考えました。
生徒たちは、普段当たり前に使っている材料が、どんな背景を経て私たちの手元に届くのかを学び、お菓子の世界が想像以上に広いことを実感していました。
地域の方々と直接対話し、大学生と共に思考を深めるという貴重な経験は、生徒たちの視野を大きく広げ、将来のパティシエとしての創造性を育む、かけがえのない時間となりました。

私たちは「明朗・積極・自主・自立・創造」ののもと、生徒たちが心豊かに成長できる教育をこれからも実践していきます。