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令和7年6月3日、看護科1年生が「基礎看護」の授業の一環として、コミュニケーション演習に挑戦しました。
今回は普段あまり接する機会のない事務職員や購買部の職員の方々にお越しいただき、実際に会話を通じてコミュニケーション力を高める実践的な演習を行いました。

演習が始まったばかりの頃は、生徒たちは緊張した様子で、会話も少しぎこちないものでした。しかし、時間の経過とともに徐々に笑顔が増え、自然なやり取りができるようになっていきました。授業で学んだ「相手との距離感」「座る位置」「声のトーンや話すスピード」「表情」などを意識し、一つ一つ丁寧に確認しながら実践する姿は、まさに真剣そのものでした。

熱心にコミュニケーションスキルを磨こうとする1年生たちの様子に、入学から約2ヶ月での大きな成長を感じることができました。
今後も、看護師になるという夢の実現に向けて、演習の機会は徐々に増えていきます。看護師になるという夢の実現に向けて、一歩ずつ着実に成長していってほしいと願っています。