INFORMATION
2025.12.02【看護専攻科】現場の緊迫感を体感!看護専攻科生が学ぶ『災害医療とトリアージ』
9月28日(日)、大村市で実施された『総合防災訓練』に、看護専攻科の学生17名(1年生14名、2年生3名)が参加しました。
学生たちはこの訓練で、災害派遣医療チーム(DMAT)や関係機関の方々とともに、負傷者の優先順位を決める「トリアージ」の実践や被災者対応といった重要な活動を行いました。実戦さながらの緊迫した状況の中で、迅速な判断力やチームでの情報共有の重要性を体験的に学びました。
普段の教室とは異なる、医療現場特有の空気感を肌で感じることで、学びへの意識が大きく高まったはずです。参加した学生からも、「初めて災害訓練に参加し、緊迫した状況の中で素早く行動し、重要な情報を正確に共有することの大切さを実感しました。この貴重な経験を今後の学習に活かしていきたいです」という声が聞かれました。
この経験は、学生たちが将来、命を守るプロとして活躍するために不可欠な、危機管理能力と応用力を培う大きな糧となったことでしょう。






