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2025.12.02【看護科】ぬくもりを伝える手技!看護科1年生、足浴・手浴演習で学ぶ『寄り添う心』
看護科1年生が、基礎看護技術の授業で『足浴・手浴演習』を実施しました。生徒たちは、この演習に向けて、手技の根拠や手順についてしっかりと事前学習し、シミュレーションや準備にも意欲的に取り組んできました。
演習当日は、生徒たちがペアを組み、交代しながら実施者と患者役の両方を体験。それぞれの立場から看護の視点を深めることができました。患者役を体験した生徒は、実際にケアを受ける側の気持ちや、細やかな配慮がいかに大切かを身をもって理解する、非常に貴重な学びとなりました。
演習後には、自分の手技を振り返りながら、改善点や気づきを記録。今回の課題を前向きに受け止め、次へ活かそうとする意識の高さが垣間見えました。
技術演習に真剣な眼差しで取り組む生徒たちの姿を見ると、私たちはとても頼もしく感じます。看護の基礎となる『相手を想う心』を学んだ1年生の、これからの成長がますます楽しみです。






