向陽高等学校

「私の今」 川上 里乃

 

 

Q1.高校時代の想い出を教えてください。
友達と過ごした何気ない毎日がとても楽しかったのを覚えています。そのなかで特に印象に残っているのは文化祭で、2年生の時にステージでヘアショーを行いました。みんなでショーのテーマを考え、衣裳やヘアメイク、構成などもいっしょにつくりあげた経験は、美容の楽しさや素晴らしさを改めて知ることができた貴重な出来事でした。

Q2.現在の仕事内容は?
平日はサロンでスタイリストとして働いていますが、週末は結婚式場へ行き、新郎新婦のヘアメイクを担当しています。美容の仕事は、お客様を笑顔にする仕事であると同時に、自分自身も幸せな気持ちになれる、本当に素晴らしい仕事です。毎日いろいろなお客様と出会い、その人たちの幸せのお手伝いができることにとてもやりがいを感じますし、人としても大きく成長できるこの仕事は、私にとって天職だと思っています。

Q3.仕事をする上で注意していることは?
美容師はいろんな人に見られる機会が多いので、常に自分の髪型や服装に気を配り、流行にも敏感でいたいと考えています。

Q4.向陽で学んだことで卒業後に役立っていることは?
在学中に美容に関する知識や実技をしっかりと学び、卒業と同時に美容師国家資格を取得できたことは本当に良かったです。一般的な美容学校卒の方と比べ、2年も早くこの業界に進み、第一線で働けているのは自分にとって大きなプラスになっています。

Q5.これからの目標や夢を教えてください。
私は「お客様を美しくしてあげたい」「お客様を笑顔にできる美容師になりたい」という想いで美容師になる道を選びました。その気持ちは卒業から7年経った今も変わることはありません。今後も初心を忘れず、お客様のお悩みや希望のスタイルに寄り添いながら、笑顔になって帰っていただけるような美容師でいたいと思います。