INFORMATION

11月28日（金）、看護専攻科1年生の「人間関係論」の授業で、手話の実技演習と交流会を実施しました。

学生たちはこの交流会に向け、一生懸命に手話の練習を重ねてきました。
今回の演習では、医療現場でのろうあ者の方とのコミュニケーションを想定しています。学生たちはこれまでの授業で学んできた手話の知識を振り返りながら、交流会で手話を通じてどのようなコミュニケーションを取れるか思案と練習を積み重ねてきました。

当日は、ろうあ者の方々との心温まる交流を通じて、学生たちは実践的なコミュニケーションスキルと、相手の立場に立って接することの重要性、そして何より「伝わる喜び」を改めて実感したようです。学生たちの人間的な成長を実感できる貴重な機会となりました。

来月には、専攻科に入学してから初めての臨地実習が始まります。この経験を活かし、患者様の多様なニーズに応えられるよう、学生たちは実習に向けさらに気合を入れて学習に取り組んでいます。