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パティシエ2年生が、大村市内の若手トマト生産者の方のご協力のもと農業体験をしました。
トマトの収穫を終えた時期ということで、今回はトマトの苗抜きを体験させていただきました。

将来、パティシエを目指す生徒たちは、日頃から「食材を無駄にしないこと」の大切さを学んでいます。今回の体験では、経営の観点から「ある程度の収穫後は、作物を廃棄して肥料として利用する」という考え方もあることを生産者の方から直接学ぶことできました。

このフィールドワークを通して、立場が変われば考え方が異なるという発見がありました。生徒たちは、この新たな視点から「私たちパティシエを目指すものとして、何かできることがあるのではないか」と、真剣に考えるきっかけを得たようです。