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2025.06.05命を守る判断を“自分のこと”として

5月20日(火)、本校に大村警察署交通課長の林邦浩様を講師としてお招きし、講話をしていただきました。
昨年度、長崎県内で発生した交通事故はおよそ3000件であり、1日あたりにすると8件以上の交通事故が
今もなお起き続けているという現実があるということを、改めてお話していただきました。
私たちは、日々何気なく生活を送っていますが、その生活の中に危険が潜んでいることをあらためて
意識し直す必要があると感じました。特に「ながらスマホ」が重大事故につながる危険性があること、
また運転・通行時には法律を守り、他者に配慮した行動を取ることが重要であることを再認識しました。
さらに交通課の他にも、地域・刑事・警備・生活安全など、警察組織は6部門に分かれており、
それぞれが役割をもって日々市民の安全を守ってくださっていることも紹介されました。
林様は大学卒業後、警察官を志し現在の職務に就かれています。社会人を経験した後に警察官として
働いている方もいるとのことで、私たちの将来の進路の参考になるお話もしていただきました。