向陽高等学校

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2025.11.05

【看護専攻科】『努力を認め、絆を確かめる』看護専攻科の前期終業式が行われました

9月26日(金)、看護専攻科において前期終業式が執り行われました。学びの区切りとなるこの節目の式典に、1・2年生の学生全員が出席しました。

終業式では、校長先生より訓話があり、前期を通して学習や臨地実習に全力で取り組んできた自分自身をしっかりと認め、ねぎらう時間を持つことの大切さが語られました。これは多忙な看護師という仕事を目指す学生たちにとって、心身の健康を保つ上で最も重要なメッセージの一つです。「自分に親切にできる人」こそ、心に余裕を持って他人に親切に、つまり「奉仕の心」を表に出すことができるからです。

学生代表として登壇した専攻科1年生は、前期で努力をしたことや楽しかった思い出、そして日々を振り返っての反省点などを率直に語り、最後には仲間に向けて温かい呼びかけがありました。互いの頑張りを讃え合う、専攻科ならではの強い絆を感じる瞬間でした。
短い秋季休業となりますが、学生の皆さんには、これまでの学びをじっくりと振り返り、心身ともにリフレッシュをして、さらに後期も学習に励んでくれることを願っています。