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11月28日(土)看護科３年生の戴帽式が挙行されました。

例年、戴帽式は５月に行なっていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のため延期となっていました。参加者を制限させていただき規模を縮小した形ではありましたが、無事に行うことができました。

看護科の副校長から一人ひとりに、女子にはナースキャップ、男子にはチーフが授けられ、『近代看護教育の母』といわれるナイチンゲール像の燭台（しょくだい）から灯を受け取り、生徒代表の峰原杏華さんが誓いの言葉を述べました。

厳かな雰囲気の中、看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を唱和しました。戴帽式を契機に、立派な看護師になるための決意を新たにすることができました。