INFORMATION

パティシエ科3年生が７月に行った「第14回　向陽スイーツチャンピオンコンテスト」の作品展示が、「長崎空港」で始まりました。今年のコンテストテーマは、『私たちの長崎自慢～長崎の食の恵みを製菓に込めて～』です。コンテストには、審査員長にパティシエの鎧塚俊彦さん、審査員に県内のパティシエ（本学科　製菓講師）をお呼びし開催しました。

現在開催中の「ながさきピース文化祭」（第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭）に合わせて、パティシエの卵である生徒が改めて「長崎の食の恵みを発見し、製菓作品をアートとして発信していこう」という思いを込めた作品です。

食材は県内の特産品を使用し、各市町村の観光地などをイメージしたケーキを作成しました。事前の食材研究では、各企業さま、生産者さまに生徒がインタビューを行うなど食材研究も行いました。

今回の展示作品は、コンテスト作品の飾り（飴細工・マジパン細工）の実物・作品の紹介・関連商品（一部）を展示しています。

また、特別展示として、パティシエ科卒業生（長崎県洋菓子技術コンテストマジパン受賞者）の「長崎空港開港50周年記念」をテーマにしたマジパン作品、大村市内社会福祉法人の方とパティシエ倶楽部1年生がコラボした作品も展示しております。ぜひご覧ください。

○期間：10月20日（月）～11月28日（金）

○場所：長崎空港 2階 麵どころ「つばき･牡丹」前