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8月22日（金）、エステティック科3年生が、保護者の皆様をお招きして「感謝Day」を開催しました。

この一日限りの特別なイベントは、3年間の授業・実習で体得してきたエステの専門知識や技術を披露するとともに、これまでの学校生活を支えてくれた大切な家族に、エステの施術を通して心からの感謝を伝える目的で毎年企画されています。

お客様として来校された保護者の方々は、子どもたちから直接フェイシャルエステの施術を受けました。施術を受けながら、３年間で大きく成長した我が子の姿を目にし、喜びを感じていただけたのではないかと思います。

施術が終わったあとには、生徒から感謝の手紙が手渡されました。3年間支え続けてくれたことへの「ありがとう」の気持ちを、言葉とエステの技術との両方で伝えることができた瞬間です。親子の間に流れる温かい空気に、私たち教員も胸が熱くなりました。

このイベントは、単なる技術の披露の場ではありません。生徒たちは「美」を通して人に喜びを与えること、そして感謝の気持ちを形にすることの大切さを、改めて深く感じたことでしょう。このかけがえのない経験は、生徒たちがプロのエステティシャンとして歩み始める、大きな一歩になるはずです。