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5月25日（日）、本校看護科の2・3年生から4名の生徒が、「令和7年度 高校JRC・ボランティア専門部生徒総会」に参加しました。
この会は、長崎県内の高校生が一堂に会し、JRC（青少年赤十字）の活動について学びを深め、各校の取り組みを発表・共有する大切な場です。

本校からは3年生の代表生徒が、昨年度の活動報告を発表しました。他校の生徒たちとの交流では、アイスブレーキングのレクリエーションも行われ、
和やかな雰囲気の中で親睦を深めることができました。生徒たちは、異なる学校の仲間たちとの出会いを通して、新たな刺激と学びを得られたようです。
向陽高校のJRC活動は、主に看護科の生徒たちが参加しており、今年度は地域でのボランティア活動にも積極的にチャレンジしていく予定です。
「奉仕の心」を大切にし、様々な活動を通して社会に貢献したいという生徒たちの強い願いが感じられます。

総会後には赤十字ギャラリーの見学も行われ、看護や赤十字の歴史についても学ぶことができました。学年を超えた交流もあり、
参加した生徒からは「参加して良かった。また明日からも頑張りたいです」という声も聞かれ、実りの多い一日となりました。
向陽高校は、生徒たちが自ら考え、行動し、社会に貢献できる人材へと成長できるよう、これからも「情熱ある教育」を実践してまいります。
地域とのつながりを大切にし、生徒たちの「奉仕の心」を育む活動に、今後もご協力をお願いします。