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5月16日（木）福祉科の3年生が、食事介助の実習を行いました。
「体の右片麻痺で、一部介助が必要」という設定で、食事の介助を行います。

この日は各自が準備してきたお弁当を使って練習をしました。
食べ物の飲み込み確認や、飲水のタイミングを計ったりするだけでなく、次に食べたいものを聞くなど、声掛けも忘れずに行いながら和やかな雰囲気で取り組むことができました。

向陽高校の福祉科では、こうした福祉の現場で必要な実習を行い、さらにコミュニケーション技術も学ぶことで実践力を高め、こころとからだを大切にする気持ちや豊かな人間性を育んでいます。