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10月5日（木）のパティシエ科2年生の製菓実習の様子です。今回は、自主実習という、過去に習ったレシピを生徒たちで再現する実習でした。ただ再現するだけでなく、自主実習では必ず実験を行います。今回は、オレンジゼリーの凝固剤だけを変えて試作し、どの凝固剤が一番良い食感になるか実験を行いました。生徒からは「アガー（ツノマタ、スギノリ、キリンサイなどの海藻から抽出される多糖類カラギーナンを主原料とした凝固剤）を使ったゼリーの食感が一番良かった」との感想が得られました。製菓実習での学びを通して、現状に満足せず、試行錯誤をくり返す姿勢を身に付けていってほしいと思います。