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10月21日（木）調理科２年生による「すし発表会」が行われました。

調理科では2年次に「すし」と「西洋料理」を学んでいます。すし実習が始まった4月は、シャリの代わりにおからを握る練習から始まりました。たくさんの失敗を経験しながらも、講師である「ちとせ鮨」経営、勢戸先生の丁寧なご指導により、高校生とは思えないほどの腕前に成長しました。

すし発表会は、4人1組の10班で競う本気の勝負ということで、生徒達は気合を入れて休みの日に何度も家で練習を重ね、本番に臨みました。美しい細工巻きと握り鮨を披露した優勝班の生徒たちからは、心から喜ぶ笑顔が見られました。

ご来場いただいた保護者の方からは「美しい」「上手」と嬉しいお声をいただき、早朝の仕込みから頑張った生徒たちは満足げな表情を見せていました。