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7月17日（水）第7回 長崎県高校生介護技術コンテストが開催されました。

長崎県内で福祉を学ぶ高校生が、「介護を必要とする方々へ、人間愛に満ちた心温かで適切な介護サービスを提供できる能力と態度を身につけた介護のスペシャリストを目指す」ということと、「日頃の学習の成果を発表し合うことにより自己の能力を高め、高校生同士が相互交流を深めることと豊かな感性と想像力を広げる機会になるように」という目的で開催されました。

介護福祉士養成校や、初任者研修養成校など福祉を学ぶ高校生が県内9校出場しました。

福祉科3年の松本うららさん、近藤美空さん、西田想来さんの3名がチームとして出場し、「“あなたを大切にしています”という気持ちを伝える介護を発表することができました。入賞は逃しましたが、晴れ晴れとした気持ちで終えることができて、今後の自信につながりました。メンバーでこれまで意見を出し合い、自分たちらしい介護を作り上げることができました。練習を重ねた時間が自分たちのこれからの財産です。」と今後に意欲を感じさせるコメントがありました。