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7月11日(日)「第71回“社会を明るくする運動” 中学・高校生（大村・東彼杵地区）弁論大会」にエステティック科3年平山夏織さんが出場し、優秀賞をいただきました。

題目は「ことばの力」

人類が誕生し進化していく中で、コミュニケーションツールとして「ことば」をどう正しく運用していくかは永遠の課題とも言えます。平山さんは中学生の頃の体験を客観的かつ冷静に分析し、「ことば」をどう用いていくかを考えました。「ことば」は用い方によって人を傷つける「凶器」にも、また人を「ポジティブ」思考にも導く力を持っています。

また現代は携帯電話やスマートフォンの普及により、インターネット、ＳＮＳ上で悪口や批判が簡単にできる社会になりました。そんな中、人の気持ちに気を配ること、「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に伝えることが誹謗・中傷を許さない環境作りにもつながるということを、彼女自身の体験をもとに自分の言葉でしっかりと伝えることができました。