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１０月４日、看護科１年生と３年生は、「全身清拭」の合同演習を実施しました。
今回の演習は、各グループ、３年生が立案した指導計画をもとに、１年生へ指導をする方法で行いました。
３年生は、各グループごとに、「どう伝えたら分かりやすいのか？」や「どんな計画だとスムーズに指導ができるのか？」など何度も指導案を修正してこの日を迎え、３年生が患者さん役をしながら指導したり、実施後に確認テストを行ったりしながら、丁寧に指導をしていました。
１年生は、緊張した表情でしたが、真剣に演習に取り組み、終了後の感想には「先輩達から優しく教えてもらえてとても勉強になった。」などがありました。
３年生からは、「自分達で考えた指導案で実施してみて、教える事の難しさがわかった」や「自分達が苦労した部分や、先生方から指導を受けたことなど、全てを後輩に教えてあげたい。」などの感想を聞くことができました。
これからも、学年の枠を越えて、お互いに刺激し合い、それぞれに成長できることを願っています。