向陽高等学校

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2020.02.14

【保育科】救急救命講習

 2月10日(月)保育科の3年生が救急救命講習を受講しました。
 大村消防署より派遣していただいた救命士の方々から、人口呼吸、胸骨圧迫などの心肺蘇生法と、AEDの使い方について学びました。生徒たちは救命士の指示に従い真剣に取り組んでいました。

 特に乳幼児の場合は、胸骨圧迫の深さや押し方、AEDの電極パッドの貼り方が違います。さらに、乳幼児によくある事故・症例として、気道内異物の除去方法やけいれんの対処法も教わりました。保育科の生徒として、乳幼児が倒れた場合の知識もしっかり学ぶことができました。

 いざという時に、自信をもって対応できるよう「胸骨圧迫は何のためにするのか」「AEDはどういう時に使用するのか」それぞれの処置の意味をしっかりと認識することの大切さを感じた時間となりました。