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11月3日（金）～11月6日（月）に行われた「第61回技能五輪全国大会」西洋料理競技に、長崎県代表として出場した本校調理科3年の清水照午さんが、銀賞を受賞しました！
技能五輪全国大会は、青年技能者（原則23歳以下）の技能向上を目的として毎年開催されている、幅広い職種を対象とする唯一の全国レベルの技能競技大会です。
全国の予選を勝ち抜いた32名の代表選手は、ホテル調理勤務の社会人や専門学校生が多く、高校生の出場は2名のみ。そのような中、初出場で銀賞という快挙を成し遂げました！
西洋料理の競技内容は、７時間の競技時間内に、指定食材を使ったスープ、メインディッシュ、デザートの３つの課題を4人分ずつ作成します。当日発表されるミステリー食材やミステリーデザート作成のため、高度な調理技術が必要です。審査は調理技術だけではなく、衛生管理や作業態度、材料やガス水道の無駄削減など多岐にわたります。
清水さんは競技中も落ち着いた様子で時間内に調理を終え、料理を提出しました。この大会に向けて、毎日練習を行ってきた努力と挑戦が銀賞という結果に繋がりました！