向陽高等学校

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2020.12.14

【看護専攻科】専攻科2年生が災害看護学授業の一環で雲仙普賢岳噴火災害看護を学びました。

雲仙普賢岳噴火から30年の今年、専攻科2年生40名災害看護学授業の一環として旧大野木場小学校被災校舎、土石流災害家屋保存公園、雲仙災害記念館へ施設見学を行いました。また、噴火災害時に先導して看護に携われた長崎県島原病院の元副看護部長である横田ツヤ子さんから貴重な当時の体験談を聞くことが出来ました。学生は産まれる前の災害であるため当時の被害状況や、被災者への看護の様子など具体的に想像し感銘を受けていました。災害看護に対する興味がまた一つ増え、長崎県内の就職への意欲につながりました。