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創立100周年記念事業として行っておりました「カロヨンの塔」の改修工事が完了しました。

◎カロヨンの塔・カロヨンの鐘について

昭和６２年に本校第６校舎とともに新築落成されました。塔内には、大小１８個の鐘が備わっていますが、当時の理事長である烏山英也氏が生徒に希望と青春を与えることを願い、直接オランダに出向き注文したものです。この鐘は、四季折々の２１曲や校歌等を奏で、生徒の青春とともに歴史を刻んできました。平成１４年には、「カロヨンの鐘のある塔と周辺の造形」として本校正門が第１回大村市都市景観賞を受賞しました。しかし、令和元年８月、落雷によって鐘が故障し、その音色が途絶えていました。今回、創立１００周年記念事業の一環として、３月より鐘の修復とともにカロヨンの塔全体の改修工事を行っておりました。

このカロヨンの鐘の音色が生徒の青春の中に刻まれるよう願っています。なお、本校Instagramでは動画にて実際に鐘の音色をお聴きいただけます。