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10月20日（月）、基礎看護の授業の中で『全身清拭』の演習に看護科1年生が取り組みました。

授業のはじめに教員によるデモンストレーションを受けた後、生徒たちはグループに分かれて全身清拭実践を行いました。
必要物品の準備や湯温の調整など、初めての手技に戸惑う場面もありましたが、仲間と協力し合いながら、患者さまの身体を清潔に保つための技術を少しずつ身につけていきました。

12月には、看護科1年生にとって初めての臨地実習が予定されています。生徒たちは、授業以外の時間も活用しながら、この実習に備えて基本的な看護技術の習得に真剣に励んでいます。

演習後には振り返りの時間を設け、それぞれが改善点を確認し、次の目標を明確に立てることができました。看護を学び始めて半年が経ち、実習着姿もすっかり板についてきた1年生たち。確かな成長を見せる生徒たちの、これからの活躍が楽しみです。