向陽高等学校

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2019.10.24

【調理科】すしコンテスト

 10月24日(木)調理科2年生による『すしコンテスト』が行われました。

 向陽高校調理科では2年次に「すし」を学んでいます。4月から始まったすし実習ですが、最初はシャリの代わりにおからを握る練習から始まり、時にはネタがうまく切れなかったり、時にはシャリが崩れてしまったりと、たくさんの失敗を経験しました。それでも、講師である「ちとせ鮨」店長の永窪先生のご指導のもとに一所懸命に練習を重ね、本日、立派な「桶盛り」や「握り」を完成させました。
 ご来場いただいた保護者や来賓の方からは「上手ですね」と嬉しいお声をいただきました。
 また、特別審査委員長を務めていただいた向陽高校調理科最高顧問、神田川俊郎先生からは、「みんなレベルが高くて驚きました。高校生で「すし」が握れるのはとても素晴らしいことです。」とご講評をいただき、早朝の仕込みから頑張った生徒たちは満足気な表情を見せていました。

 優勝は1班でした。2位は5班、3位は2班でした。各班、技術や接客態度に高い評価をいただきました。