コミュニケーションを
支援する。
コミュニケーションを
支援する。
県内唯一の養成校。九州で最初、全国でも5番目に開設。
知識や技術だけでなく、患者様や家族、医療スタッフとの
コミュニケーションを円滑にできる言語聴覚士を育成します。
コミュニケーションや食べることの障害に対して治療を行い、生活をサポートする仕事です。
言語聴覚士はことばによるコミュニケーション、嚥下、聴覚、発達に障がいのある方々に対して
リハビリテーションを提供します。一人ひとりとしっかりと向き合いながら治療を行うとともに、
生活に関する幅広いサポートをしていきます。
病院 | リハビリ科、脳神経外科、耳鼻科など |
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福祉施設 | 介護老人保健施設、身体障害者施設、児童発達支援、放課後等デイサービスなど |
行政 | 保健センター、ことばの教室など |
在宅支援 | 訪問リハビリなど |
医学分野の基礎に加えて、外国語、社会科学、ホスピタリティー論など
社会人として身につけておくべき、基本を習得します。また、1年次より、
高齢者施設、保育園へ実習に出向き、コミュニケーションの基礎を学びます。
検査・リハビリを行うための専門的な知識・手技手法を学びます。
後期には臨床体験実習を通して、実際の言語聴覚士の業務を体験します。
臨床実習を通して、言語聴覚士としての技術習得を目指します。
また臨床実習終了後は資格習得に向けて、国家試験対策を中心に学習を進めます。
聴力検査を行うことで、難聴の原因や種類を判別します。また、聞こえにくい音の高さや、音の大きさを測定し、補聴器の装用や訓練の手掛かりに役立てます。
AACというコミュニケーションを補助する道具について学びます。また、検査実習では、講義で学んだことを実践し、臨床を想定した学習をします。
模型やパワーポイントを使ってわかりやすく説明します。質問に行くと、先生方が丁寧に教えてくれ、理解できるまで何度も説明してくれます。
言語聴覚士と患者様の役割を交代しながら行います。検査道具が揃っているので、正確で手際の良い検査ができるまで何度でも練習が可能です。
1年次から国家試験対策を実施しています。 国家試験の合格率は全国平均 (第26回国家試験合格率72.4%) 以上となっています。
多面的アプローチを可能とするカリキュラムの充実。 「音楽療法」「呼吸リハビリテーション」「栄養学」などの開講。 時代やニーズに沿ったカリキュラムの改定を 数年ごと実施しています。
特に国家試験対策時においては 個人の学力や理解度に応じて、学習をサポートし、 国家試験合格まで徹底的にサポートを行います。