言語療法学科2年生「言語聴覚障害診断学」~現役STから臨床現場のやりがいを学ぶ~①

こんにちは★長リハ広報部です♪

 

先日、本校卒業生であり、現役の言語聴覚士(ST)である4名の先生方をお招きして

ST4領域の仕事内容や役割・やりがいについてご講義頂きました😊

 

この講義の目的は主に3つあります❗

①急性期・回復期・生活期・小児期 の各分野でのSTの役割、1日の仕事内容を学ぶこと

②STの仕事のやりがいを再確認し、今後の自分に必要なことは何かを考えること

③来年1月から始まる、初めての臨床体験実習の流れをイメージできるようになること

 

 ご講義頂いた先生方をご紹介しますね♪

【急性期分野】山田 歩先生(大村市民病院)

【回復期分野】有村 愛子先生(貞松病院)

【生活期分野】平野 沙織先生(姉川病院)

【小児分野】 西野 章子先生(言語相談室cotocoto)

先生方も楽しそう(笑)

 

先生方からの話は、現場の具体的な内容ばかりで、実習を控えた学生さん達は興味津々!

 

同じSTでも各分野で、アプローチの仕方や1日の流れは全然違いましたね~👀

しかし、どの先生も共通でおっしゃっていたことは、

「学校で学ぶ内容は、どの内容も1つも無駄なものはありません。だから安心して何でも勉強してね!」ということでした🍀

 やはり現場の先生から聞くと重みが全然違いますね!

そしてどの先生もSTの仕事にやりがいと責任をもっていらっしゃることが伝わりました💕

 

嬉しいことに、先生方からのフィードバックでは、

『話をしている間、学生さん達がよく頷いたり、目が合ったり、とても良い反応をしてくれました』とおっしゃって頂きました☆

 

話をするだけでなく、話の聞き方もコミュニケーション障害のプロであるSTにとって、とても重要なスキルです♪

 現場の先生からおっしゃって頂けて、良かったですね😉

これを自信にして、今月から始まる臨床実習も頑張っていきましょう~!!!!

 先生方、お忙しい中ご講義頂きましてありがとうございました~❤