2023.12.15
こんにちは!長リハ広報部です☆
コロナ禍で約3年程中断されていた、グループでの約半年に渡る研究・調査とその集大成である発表会が今年度より復活致しました~!!!
当学院は専門学校のため、卒業研究のカリキュラムはありませんが、この活動がそれに代わるものになります😉
医療職にとって、研究は絶っっ対に(笑)、切り離すことが出来ない代物です。
文献の読み方だけではなく、グループごとにテーマを決め、研究計画を立て、実際に実験・調査を行い、データを分析して、結果と考察をまとめ上げ、そして発表する…。
この作業を学生のうちにしっかりと行っておくことで、将来エビデンスの高い情報の集め方、臨床でもエビデンスの高いセラピーを行うにあたり、大いに役立ちます🙌
なぜなら研究過程が、言語療法の過程そのものだからです。研究作業を通して、理論的な思考も身につきます✨
各指導教員のもと、グループごとに興味に沿った研究を行いました。
また、グループ作業であり、指導教員に相談・報告も必要です。コミュニケーション力も必要で鍛えられます(笑)
研究協力も、学院の学生・教員だけでなく、学生の保護者、さらには現場の言語聴覚士の先生方や出身高校の先生、大村市内の保育園の先生方にも協力を、自らの足を使って依頼したグループもありました。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
学生の皆さんも半年間、よく頑張りました♪
次の回でどんな研究を行ったか、ご紹介したいと思います😊