言語療法学科1年「言語聴覚障害学概論:研究発表会」①

こんにちは!長リハ広報部です☆

 

コロナ禍で約3年程中断されていた、グループでの約半年に渡る研究・調査とその集大成である発表会が今年度より復活致しました~!!!

 当学院は専門学校のため、卒業研究のカリキュラムはありませんが、この活動がそれに代わるものになります😉

 

医療職にとって、研究は絶っっ対に()、切り離すことが出来ない代物です。

文献の読み方だけではなく、グループごとにテーマを決め、研究計画を立て、実際に実験・調査を行い、データを分析して、結果と考察をまとめ上げ、そして発表する…。

 この作業を学生のうちにしっかりと行っておくことで、将来エビデンスの高い情報の集め方、臨床でもエビデンスの高いセラピーを行うにあたり、大いに役立ちます🙌

 なぜなら研究過程が、言語療法の過程そのものだからです。研究作業を通して、理論的な思考も身につきます✨

 

 

各指導教員のもと、グループごとに興味に沿った研究を行いました。

また、グループ作業であり、指導教員に相談・報告も必要です。コミュニケーション力も必要で鍛えられます()

 

研究協力も、学院の学生・教員だけでなく、学生の保護者、さらには現場の言語聴覚士の先生方や出身高校の先生、大村市内の保育園の先生方にも協力を、自らの足を使って依頼したグループもありました。

ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

 

学生の皆さんも半年間、よく頑張りました♪

次の回でどんな研究を行ったか、ご紹介したいと思います😊