2024.08.06
リハビリテーションの学校ではだいぶ主流になってきたOSCE(客観的臨床能力試験)という実技試験を先日行いました。
長リハでは7年前からOSCEを導入し、現場の作業療法士の先生からリアルな体験と指導を受けることができ、臨床実習にもできるだけスムーズに対応できるように取り組んでいます。
OSCEは実際に臨床で活躍している作業療法士の先生に患者さん役と指導役として来てもらっていますので患者さん役もリアル😲
今回は精神科領域でのOSCEということで、患者さんとのコミュニケーションや対応方法を中心に行いました。
「はい、実習行ってらっしゃい」ではなく、このような経験を積んでもらうことで、「この経験がいつか役に立ってほしい」「自信を持って臨んでほしい」という思いで内容を考えています。
学生は緊張感の中で大変だったと思いますが、事前学習を含め、一生懸命に必死に悩み考えて頑張っていました👏
すべては思いに寄り添える作業療法士を目指すために!!
この経験を活かしてこれからを過ごしてほしいものです。