令和5年度 第6回オープンキャンパスレポート

こんにちは!長リハ広報部です☆

今回のブログも長いです!!覚悟して読んでください😅

1112日(日)に第6回オープンキャンパスを開催しました。

 

今回のオープンキャンパスでは、高校12年生や社会人の方が多く参加して下さいました🍀

高校3年生、社会人の方には、希望学科の体験講座と、教員・在校生との懇談を通して、職業や学科の魅力に触れていただきました。

 

高校12年生の方には、2学科体験を通して、多職種理解を深めていただきました😉

 

「理学療法学科体験」

理学療法学科の体験をさせていただきました、理学療法学科教員の小谷泉です🙌

今回は、「片マヒの疑似体験をしてみよう!-脳卒中になってしまったらどう動いたら良いの?-」をテーマに、片マヒの方を想定して車イスや杖をつかった歩行などの体験を実施しました👨‍🦽👩‍🦯

障がいを負われた方が日頃どんなところに不安・苦痛を感じているのか体験していただき、少しでも患者さんの気持ちを考えていただけるきっかけになっていただけたいのではないかと思います。

障がいを負われた方の立場になって気持ちを想像することは、理学療法の第1歩です。不安・苦痛を知ることで相手を思いやる心が芽生えてきます😊

 

「作業療法学科体験」

作業療法学科体験をさせていただきました、作業療法学科教員の山上👆・山中👈・山下👇浩平です。

作業療法学科では「自助具」体験講座を行いました。

みなさん「自助具」ってご存じですか!?

からだが不自由になっても道具(自助具)を使うことで出来なかったことが自分でできるんです!

作業療法士は、その方にあった自助具を選ぶ、使い方の練習をする、オーダーメイドで自助具を作るなどの支援を行っていきます☺

今回のオープンキャンパスでは、そんな「自助具」を使ったり、自分で作ってみたりと作業療法の一部を体験していただきました。

体験されたみなさんから「へ~!」「なるほど!」「できた!」などのお声が聞けて、作業療法の一部を知っていただくことが出来たのではないかと、うれしく思いました。

 今後も作業療法の魅力、学科の魅力をお伝えしていきたいと思います✨みなさんのご参加お待ちしております!

 

「言語療法学科体験」

言語療法学科の体験を担当した藤田明子です🐇

今回は、会話における空気を読む体験ということで、ことばにはしていない、ことばの周りに漂っている感情を読み取るという体験をしてもらいました💭

もちろん、お一人お一人表現の仕方は異なり、少しずつ違いはありましたが、不思議と同じような感情を読み取られていました。日常の会話は、意識はしていなくても、ことばだけではなく、ことばの周りに漂っている感情を読み取りながらおこなっているようです。

感情の読み取りが難しいと円滑な会話って難しい。会話の奥深さを感じてもらえているといいなと思います🥰

ご参加ありがとうございました💕

 

オープンキャンパスでは、各学科の体験講座や教員・在校生と直接話すことができ、学校の雰囲気を感じることができますよ😄リハビリ職に興味がある人や、進路検討中の方はぜひご参加下さい🍀

 

今回ご参加いただいた方のアンケートでは、

  • 先生たちが凄く優しい笑顔で少し緊張していたのがホッとなった(高校生)
  • 実際に体験してみて、楽しかった(高校生)
  • 子供の性格上、医療の仕事が向いてると思って、半信半疑で参加してみたら、すごく参考になりました。(保護者様)

といったご意見をいただきました。ありがとうございます❣

 

☆☆☆次回オープンキャンパス☆☆☆

令和6121日 令和5年度ラストオープンキャンパスです!!