【言語療法学科】3年生が長期臨床実習から帰ってきました☆

こんにちは☆長リハ広報部です!

  

言語療法学科の3年生が2回目の長期実習(8週間!)から帰ってきました~!!

 

実習後の初日の登校日9月19日に、クラスの前で感想を伝える時間が設けられました😊

 

 臨床体験実習では、さまざまな症例の患者さまとコミュニケーションをとり、訓練の様子を見学させて頂きながら、実際の患者さまも担当させて頂きます。

 担当患者さまには、自分自身で評価内容を考え、検査を行い、評価結果を分析し、訓練立案と訓練を実施します。

 

もちろん、バイザー(指導して下さる現場の先生)の指導のもとですが、基本ベースは自分で考えていくことになります❗

   

2回目の実習ではどんなことを感じたのか、言語療法学科での感想の一部を紹介します

 1回目ではみたことのなかった症例さんを担当させて頂き、とても勉強になった」

 2回目だったこともあり、1回目よりも自分らしく実習ができた」

 「難しい患者さまもいたが、その人にあったコミュニケーションを考え、接したことで自分の中のコミュニケーションの幅が広がった」

 1回目は成人だったが、今回は小児だった。またその難しさと楽しさを知った」

 「実際にやってみないと分からないアドバイスをうけて、とても勉強になった」

 「臨機応変に対応していく大切さを学んだ」

 STの役割と責任を強く感じさせてもらった実習だった」

 

 

こういった感想は、実際に実習で体験してこないと出てこないことばです🍀 

8週間大変ながらも、さらに新しい知見や視点を得てきてくれたことが伝わりました!!

また、みんなの前で発表することで、よりその気づきを整理できたのではないかと思います☺

 

 今の3年生は、昨年コロナ禍で実際の現場での実習が難しい学年でもありました。

 しかし、限られた実習の中でも、多くのことを学び、何より実際の体験が大事だということを身に染みて感じ取ってきてくれたようでした!

  

2回の長期実習を終えた3年生。グッと頼もしく、ST(言語聴覚士)らしくなって帰ってきてくれたことを感じました😭✨