2019.11.27

2019年度 向陽高等学校 第3回入試説明会 ご参加のお礼

2019年11月10日(日)に、本年度最後となる第3回入試説明会を行いました。
昨年度を超える非常にたくさんの中学生や保護者の皆様にご参加頂きまして、誠にありがとうございました。

今回は、パティシエ科と調理科を少しだけ紹介したいと思います。


パティシエ科では、製菓衛生師国家資格とはどのような資格で、資格取得の為にどのような対策を行っているかなどについて詳しく説明し、実習だけではなく理論的にもお菓子作りを学ぶ事を説明させていただきました。


その後は、体験としてラングドシャをつくっていただきました。
ラングドシャとはフランス語で「猫の舌」という意味のお菓子で、チョコレートやホワイトチョコが挟まれた状態でよく売られていてます。

ラングドシャは、私も好きなお菓子なのですが、猫の舌という意味だったとは知りませんでした。
この日からといういもの、ラングドシャをコンビニやスーパーで見かける度に、「猫の舌」が売ってあると思ってしまうほどの驚きで、ザラザラした感じが確かにそれっぽいなと思いました。


最後に、生徒にインタビュー形式で生徒に話をしていただきました。

向陽高校は、放課後の部活動として「パティシエ倶楽部」があります。
放課後、所属している生徒がお菓子つくりについて練習を重ねたりと自主的に活動しています。
こちらの三人も「パティシエ倶楽部」に所属しています。このようにパティシエ科では自主性を大切に育てています。

 


調理科もまず、調理科の特徴や卒業してからの進路など、皆さんが気になるところを中心に説明いたしました。



そして、生徒が実演として実習で身に付けた技術を披露しました。


その後は、中学生や保護者の皆さんに、寿司やオムレツをつくって、それを食べていただきました。
料理をする楽しさと、先程簡単そうにやっている生徒の技術の高さの両方を体験出来たと思います。

本日は、調理科とパティシエ科の食に関する学科を紹介させていただきました。

人は、誕生日などのいつもより特別な日は、おいしいごはんやケーキなどのお菓子を食べてお祝いします。
仕事や学校で疲れて帰ってきても、美味しいご飯やお菓子を食べたら、つい笑顔になって元気が出てきちゃいます。
それだけ食べる事は、人にとって身近な事でも特別な事だと思います。よく幸せな家族団欒で使われる映像は食卓を囲んだものではないですか?
ごはんやお菓子を食べて「おいしい」と思う事、相手に「ありがとう」と思われる事は、その人の1日さえ変えてしまえるとても幸せな事だと思います。
そんな技術を向陽高校で身に付けてみませんか?

入試説明会の様子はこちらでも紹介されています。ぜひご覧ください。
高校HPはこちら