向陽学園は、1924年(大正13年)に設立された私立大村女子裁縫女学校に始まります。以来、長崎県央に位置するここ大村の地で職業人育成を主として発展して参りました。創立100周年を目前にした現在、向陽学園は、3つの学校(向陽高等学校、向陽幼稚園、長崎リハビリテーション学院)を併設運営し、普遍的教育理念である建学の精神「奉仕」を大切にしながら教育に邁進しております。

これからの日本における少子高齢化社会・情報化社会・多様化社会・ボ-ダ-レス社会等において、教育環境はますます激動してゆくものと認識しております。そのような中、「人を育てる」ことに誇りと使命感を持ち、未来への原動力となる子どもたちの教育にこれからも専念し、社会的に有為な人材育成のできる教育環境を目指して参ります。

ここで学ぶ全ての園児・生徒・学生達が、自身の夢を掴み、社会へ、世界へ羽ばたいてゆくことを祈念しています。